思考を促す外部刺激
今日は,朝から越後『学び合い』の会運営委員の3人でT先生に越後『学び合い』の会のリフレクションを行ってもらいました。
やはり現職の先生,いや社会人の指摘は鋭かったです。
それは「どれくらいの範囲の人までに広げ,巻き込むか」ということ。
私はてっきり直接運営に関わる人または参加してくれる可能性のある人だけの範囲ということとしか考えていませんでした。
しかし,よくよく考えればそれだけでは足りないのです。というかもったいない。
守衛さんや食堂の人たち,またその他関係する方々にも広げたらどうでしょう。
確かにこちらの労力はかなりかかりますが,当日起こるであろうミスや配慮不足をカバーしてくれる可能性は飛躍的に伸びると思います。
またその人たちと関わることで何かできることがあるかもしれません。
それは新たな視点になると思います。
なんという言葉か忘れてしまったのですが,異なる分野のもの同士を掛け合わせて,新しいものをつくるといったものもあったと思います。
体を張る部分ではありますが,こういう部分こそやらないと先には進めないのかなと改めて感じました。
またリフレクションしている中で,今回のこの状況が地域に開かれていない学校と似ていると思いました。
個人的な見解ではありますので,検討はずれであれば申し訳ございません。
だからこそ,今も地域に開くことが求めれるのだろうと思います。
開かなくても存続はある程度できると思いますが,それは決して状況をキープできているわけではなく,むしろ後退している気がします。
つまり,常に進化したり,前に進まないといけないと思います。
それには体力,労力がきっとかかるんでしょう。
けど,そのようにやっていかないと生き残れないんだろうな(笑)