問い続ける
本日は介護等体験のため,実家に帰省しました。
長い道のりでした。結局家に着いたのは5時間半後です。
疲れました。
家に帰る前はN川先生からありがたいお言葉をもらい,家に帰っては母上と世の中の不思議から私のことについていろいろ話しました。
特に健康診断のバリウムについては驚きました。
母上はバリウムで苦しんだそうです。
今度からは胃カメラにするわと豪語していました。
しかし,驚いたのはそのあとなんですね。
「なんでAIとかは発達しまくってんのに,バリウム検査みたいに人体が苦しむような検査が残ってんの?多分なくなると製薬会社が困るから,病院とうまい具合にやってるんだな」
と言い出したのです。
私はバリウムを飲んだことはないし,なんならそんなこと考えたことはないです。
でもこの母上の出した問,仮説はとても面白い。
こういう日常で問を見出す力が大切だと思います。
私はそういう力がとても弱いです。
日々誰かの作った価値観にほとんど何の疑問も感じず過ごしています。
疑問に感じてもその場限りで通り過ぎてしまう場合が多いです。
しかし,そこで粘ってブレイクスルーするくらいのことをしないと伸びることができないと思います。
どうすればよいか。考えた結果は言葉に出すことですかね。
口にだすこと,アウトプットすることってとても大事だという思います。
またそれが記憶に残りやすくなります。
そうすることで問に向き合う時間が多くなっていく。
何度も壁にぶつかり,達成していき前に進む。
うーん,いけるかな(笑)