目的と結果
体育祭ですが、なんとか終わりました。
今年は昨年ほどの暑さはなく、少し涼しさがありました。
今年は今年でいろいろなドラマがありました。
でも、「あー楽しかった」だけで終わっている可能性があります。
部活動などを通して成長を感じる人は多いですが、学校行事で自分の成長を感じる人はどれくらいいるのでしょうか。
私は当時、それこそ「あー楽しかった」で終わっていた人間です。
もちろんこう思っているのは私だけかもしれないです。
学校側は、ただ楽しかっただけではなく、成長してほしい部分まで考え、さまざまな教育活動を設定しているはず。
でも実際のところ、こちらが意図した通りのことを考え、成長を感じられた子がどれほどいたのでしょうか。
リーダーとか係になった子はあるかもしれません。
特に今までリーダーや係をやってない子はなおさら。
だとしても、全員が全員ではない。
私は当時ある係でリーダーとかやっていましたが、特に成長をそこまで感じていません。
けど、全員が全員そうでもない。
この行事を行うのにかかった準備ほどの成果があったのかな?と思います。
ましてや、他の行事もゴールデンウィークの影響で直近であります。
ただただやっているだけになってきているのでは?
まあ、そう思ったとしても一部の人の圧力や常識的と言われる考えのもとで、すぐに無くなることはないと思います。
この準備時間に他に新しいことをやってみたらどうなんでしょう。
手間はかかりますが、それこそなぜやるのかというところから、再出発し、今になるべくあったものになる可能性が高いのでは。
あまりにも今までやってきたから、今年もやるっていうのが多いですね。
でも再検討している暇もないほど、忙しいということも忘れてはなりません。
いろいろと難しいなと今年は今年で思いました。