dZAKIYAMAのブログ

若手教師が日々感じたことを書いていきます。

合わない部分

本格的に梅雨入りしました。

雨は好きではないですね。

先週も特に何も変化がなく、通り過ぎて行きました。

日々の教育活動は、それぞれの先生の価値観の元行われています。

もちろんやるべきことはやってのことです。

最近はある先生の言葉が印象に残っています。

「ほめて伸びるなんてやつは、ロクな奴がいない。厳しい中で頑張れるやつじゃないと使えない。」

まあ、言っていることは分からなくはないです。

ただ、本当にそうなのか現場に来てなお不思議になりました。

他人から言われ、自分の身を正す人間ばかりではないと思います。特に大人。

人に言う割にできない人も多いのではないかと内心思っています。

ほめて伸びる子、自分の良さに気づき頑張れる子もいます。

大人も然りですね。

全員が全員頑張れるわけじゃないけど、方法によっては頑張れなくはない。

だから、これはこう!というようなことでは難しい。

もちろん、心の持ちようを話したのかもしれません。

なんにしても自分が甘いのかな?と思う部分が増えました。

現に厳しくされた方が、見た感じはちゃんとやっています。

でもなんだかしっくりいかないのです。