dZAKIYAMAのブログ

若手教師が日々感じたことを書いていきます。

ドキッとしました。

今日は初任者研修でした。

個人的に今回の内容は、一番ペンが進みました。

内容的には、教育相談です。

私の配属校でも、生徒に日記のようなものを書かせています。

それを見ることで、生徒の様子がつかめることもあります。

だからこそ全員に出してほしい。そう思っています。

しかし、1学期の後半はなかなかにひどかったです。

うーん、どうすれば、、、

ちょうどこう思っていたところです。

そこで今日講師の先生が話された内容ですが、「少ない行数しか生徒が書いていないので、不満を持つ教師がいます。書かれている内容が”楽しい”のみで内容が薄いとのことです。しかし、この生徒は教師と向き合い、やり取りする気はありますよね。その後こに先生は多くの行数を書かせるよう指導したところ、提出率がさらに減ったようです。」

あ、そうだよね。と素直に思いました。

自分自身もある一定の量を書くことを伝えていました。

それに対し、一部の生徒は「こんなに書くほど今日はなんもない。」など言うものです。

いやいやあるでしょ!と思っていたのですが、自分もこのブログを書くとき、なかなか内容が見つからないことがあります。

そして、ある一定の量を書くことに何か意味があるのかと言われれば、そこまで深い意味はありません。

つまり理由なしに、ある一定の量を書くことを求めていました。

向き合う気持ちのある生徒を認めずに。

いやー痛かったですね。

こちらも考え直しですね。