dZAKIYAMAのブログ

若手教師が日々感じたことを書いていきます。

先人の話,未来の話

いつの間にかこんな時間になっていました。

今日は家族に合格祝いに焼肉に連れて行ってもらい,飲酒し,今まで寝落ちしていました(笑)

とても楽しいお祝い会でした。母,妹よ,ありがとう。

まあそんなこんなでこんな時間になりましたが,書いていきます。

今日はそもそも介護等体験の最終日であります。

最後の最後にも学ぶことがありました。

なんと元教員の方とお話ができたんですね。

私が来年から教員の予定ですというと,その人は「そんな人にこそ伝えたいことがある」と言って話始めました。

 

 

おばあさん「現場に行ったら何が一番大切か知っているかい?」

 

私「なんでしょう。」

 

おばあさん「同僚と仲良くすることだよ。」

 

私「(あ,どっかできいたフレーズだな)あ,やっぱりそうなんですね。なんでそう思っているのですか?」

 

おばあさん「私ね,若手のころ同僚の人に助けられたの。」

 

私「え?どんなことをですか?」

 

おばあさん「若手だったから,ある子どもの対応に困った時があってね。保護者の人に聞かれて,わかんなくて黙って考え込んでしまったの。けどその時同僚の先生が代わりにお話ししてくれてね。」

 

私「へえーそれは良かったですね。」

 

おばあさん「他にもそういうことがあってね。だからこそ若いあなたには同僚を大切にしてほしいのよ。だってあなたを助けてくれるのは同僚だから。」

 

私「はい。そう思います。その体験を聞いてなおさらそう思いました。ありがとうございます。」

 

その他にもたくさんのお話をしてくれました。介護等体験をさせていただいているのに,先人の教えも聞ける。こんな良い環境でよいのでしょうか(笑)

他の方みたら私が説教されているように見えていたらしいですが(笑)

また施設を出る前に,副施設長と体験実習を終えてのお話をする機会をいただきました。

 

「この体験実習の目標は何ですか?それは達成できました?」

の質問からはじまったのですが,結局話したのは個別のニーズ,地域力強化への取り組み,岩手の復興でした。話しすぎて電車に遅れそうになりました(笑)

今日は特に得られるものが多かった日でありました。

明日は千葉に移動し,説明会に備えます。