恐れと責任
久々に1日学校にいました。
なんか落ち着きます。ホームになってますね。
今日は授業でA先生の講義を受けました。
やはりあの人は上手です。引き込まれてしまう。
現場で重視され,大切にしなければいけない「学級経営」。
しかし,これに関係する単位は大学の授業ではない。
改めて聞いても驚きです。
その他「明日から教師だとしたら何をする?」や「保護者と会話ができるか?」,学級崩壊やら現場でつまづきどうなワード,話題が盛りだくさんでした。
若手に足りない力としては
・集団指導力
・子ども理解力
・生徒指導力
が挙げられていました。うん,去年の自分はこれがなかったと常々感じます。
というか今でも感じます。どうすれば指導力がつくのでしょう。
子ども理解力とは,どれだけ理解すれば理解したことになるのでしょう。
考えれば考えるほどわかりません。
指導力はどれだけ影響力があるか。またどれだけ子どもとつながろうとするか。
どれもなるほどとなるけれども,実質どうすればそれがつくのかわからないです。
まだまだ自分がなんもしらないのだということを思い知りました。
まあ,そこまで知っているわけがないのです。
でもこうやって挑戦していく場があること自体幸せであります。
だから怖いけども,挑戦すらできない人のためにもやる必要があると思います。
私が知っている中でも,教師志望で教師をしたかったけどやめた人が何人かいます。
だからこそ私には責任があります。また子ども一人一人にも。
何より自分でそのステージを希望していたのです。
今日で改めて気が締まりました。