dZAKIYAMAのブログ

若手教師が日々感じたことを書いていきます。

久々です。

お久しぶりです。

岡山・関西遠征のため,更新をしていませんでした。

今回の遠征 岡山県では,K先生の授業を参観させていただきました。

とても素晴らしい授業でした。なんというか感動しました。

よくいいものを見たり感じたりする中で,言葉に言い表せないあの感じです。

今まで参観させてもらった『学び合い』の授業とはまた一味違う授業でした。

一味違うといっても,その授業はとても『学び合い』の本出ている授業と似ている授業でした。

基本に忠実にみえたといえばいいんですかね?

他の実践者の方々は,「守・破・離」の「離」の部分で自分の味を存分に出されているのがわかるのですが,K先生の授業は味をだしつつ,基本がしっかりしている印象を受けました。

またクラス変容のお話も聞かせていただきました。

そこからどのようにして集団の変化を見ているかを聞きました。

「クラスに居ずらさを感じる子がどう変わるか」を見ているそうです。

このフレーズはどこかで聞き覚えがあります。

多分K生先生から聞いたのだと思います。

その一人をバロメーターとして,変容を見ていくことで集団の変化を見ていくとのことでした。

それぞれ別の先生から聞いたものですが,つながっている気がします。

とても参考になりました。

その他学習環境の整備(掲示物,係,チェックリストなど)の部分でも吸収できた部分は多かったです。

またN先生ともお話しする機会があり,そこでも授業のリフレクション,授業の内容,これからの教育の動向などについて聞かせてもらいました。

大阪府では,「学校働き方改革フォーラム」に参加しました。

ここでF先生やOさんに久しぶりに会うことができました。

フォーラムでは,自分はこれから働く職の現状について無知であることを思い知らされました。

そして改革のために事例として挙げられた学校がどのようにして改革を実現していこうとしているかを紹介してもらいました。

特に私は「立って会議」をするという案が好きです。

集中力が上がりそう(笑)

他にも部活運営の話もあって,来年のために話が聞けて良かったです。

まあざっくり書いてしまったのですが,今回の遠征はとても学ぶことが多く,有意義なものになりました。

企画してくれた方々,実践者の皆様ありがとうございました!