dZAKIYAMAのブログ

若手教師が日々感じたことを書いていきます。

違和感

最近は3連休が続いて、何とか助かっています。

相変わらず、日々があっという間に過ぎていきます。

少し体調にも不安が出てきました。

気を付けます。

最近多くの現場の先生が言っていたことがわかるような気がします。

新しいことを排除しようとする風潮というのでしょうか。

なんだか昔からのことを続けろと言われている気がしてなりません。

そして何よりも、うちの学校では「昔の俺もこうだったから、お前もやれ」というのが多い気がします。

「???」という感じでしかありません。

まあ、私は初任者で何もわからない人間なので、「守」をすべきだとは思います。

しかし、なんか違う気がしてなりません。

そこはみんなで協力していくのでは?子どもに求めておいて先生はしなくていいの?

日々たくさんのクエスチョンが生まれます。

それでも合わせないといけないのが現実。

子どもも、もはや自分が納得していないのにやっているのが分かっているのではないでしょうか。

だから、自分が大切だと思うことと少しずれたこともやります。

そのためか最近学級に異変を感じています。

特に目立った問題は起きていません。

しかし、何か気持ちが悪い。

何となく、1学期ほど「みんな」という意識を感じられないのです。

個人主義へ傾いている気がします。

もちろん個人を大切にすることは必要です。

また、集団を考えるということも同時に必要です。

そのための学校であると思います。

おそらく、原因は自分のアプローチが以前より個人に向かっているということが挙げられると考えます。

集団に対して「問う」場面が少なくなっているのです。

私もあまり好きではないのですが、いろんな事情や余裕のなさからそうなってしまいました。

反省です。

こっちが個人で処理すれば、それはその場では楽です。

周りも私も含めて。

しかし、本来学校に来ている意味は、そういうことだけではないとも思うです。

2学期は行事も多いですから、今のうちに何かアクションをしていきたいです。