dZAKIYAMAのブログ

若手教師が日々感じたことを書いていきます。

TVから刺激もらいました。

テレビである会社の社長に密着した番組を見ました。

その社長は、「世界を平和にしたい。みんなを笑顔にしたい。」というビジョンの元、そのために必要だと思うことを考え、実行しています。

なかなかこれが斬新で、まさに「痒い所に手が届く」という感じです。

私もその社長の会社が出した製品を買ったことがあります。

毎回新アイディアが盛り込まれているので、その会社のサイトをよく開いています(笑)

ただ、どこからそんな発想を持ってきているんだろうと思いました。

なんて言ったって、常に時代の何歩か先を言っているので、単純に不思議です。

その発想が生まれた背景は、常に満足せずに貪欲に目指すものを追いかける心であるのかなと思います。

その番組を見ていると、どうやら社長の実体験からそのアイディアたちが生まれています。

しかも自分が目指してるもののために行ったアクションから、その体験を得ているのです。

その行動を起こして、結局どう思ったのか、やってみて何が足りなかったのかということを考えて、そこからアイディアが生まれているそうです。

ここから思うのは、自分が目指すものに対して、何らかのアクションを起こし、結局やってみた結果何が生まれたか、得られたかがゴールに近づく一番大切なことであるということです。

え、そんなの当たり前でしょ!って感じですが、実際自分は最近いろいろと諦めていた部分があります。

「こんな状況じゃ」「ここでこれは難しい」

そう思い、行動をしなくても、できなくても仕方ないと思っていました。

しかし、この社長を見ていると、そんな自分が情けなくなります。

まあ、そもそも比べてはいけない相手です。

一見全く関係ないことをしているようでも、ちゃんと自分のゴールに向かっていくよう考えられた行動をしているのです。

そのストイックさに感動します。

周りに批判されようと、自分の意見・考えを持ち、結果を出していくその姿は眩しすぎます。

その社長は、こんなことも話していました。

「もうすぐ大量生産大量消費の時代は終わる。これからは、製品が一人ひとりに合わせる時代」

これはどこかで聞いたフレーズです。

これは学校にも言えると思います。

どの分野でも時代の変わりは見えているのですね。