dZAKIYAMAのブログ

若手教師が日々感じたことを書いていきます。

0に返る。

先週は1学期末くらいメンタルがやられました。

担任をもつことの責任や忙しさを感じることが数多くあったのです。

まあ、逆に今までがなんもなさ過ぎたのだと思います。

何かあるということは常に想定しなくてはいけないと感じました。

気が抜けない日々が続きます。

そんな先週ですが、学んだことがあります。

学習指導要領の意味です。

これは院生時代からわかっていたつもりでした。

しかし、いざ現場にでて授業を絶え間なくやっていると、結局何がしたかったかよくわからない授業をやってしまう時がありました。

指導書を見てやっているけど、なんか違う、、、と感じる瞬間が多かったです。

それもそうですよね。

それは教える内容を小学校の内容から系統立てて、基準を示してくれているのは学習指導要領ですもんね。

指導教官の先生に指摘されるまで、なんでかみ合わないのかわからなくなっていました。

そんなことも見失っていたのです。

要領つまりはポイントを知らないまま教えるのは危険であり、失礼だと思います。

反省です。

もう一つ学んだことは、部活指導です。

はっきりいって、どう指導したらいいか未だによくわかっていません。

だからこそ、他の学校の先生にお話を聞くことも多々あります。

そんな中、ある学校の先生がこんなことを言っていました。

「昔のように、こちらが指示していることをただやることでは、大人になったら通用しない。だからこそ、彼らに考えさせて、選択させ、その行動責任を感じさせる機会を与える必要があるんだ。時代的にもこちらが追い詰めていくスタイルをやるのはあまり進めない。」

確かにと思いました。

といっても私はそこまで事細かに指示を出したりできないですが、、、、

でも、行動責任を感じさせるのは必要であると思います。

また、いざ失敗したときの助け舟も。

まだまだ考えることがたくさんあります。