これからできること、できないこと。
今日は久々に『学び合い』の会に参加してきました。
今まではなかなか参加できていなかったので、なんか新鮮でしたね。
青木先生がこのコロナの中でICT利用の話題提供をしてくれました。
コミュニティ作りや子どもや保護者のケア、職員のつながりをあらゆるツールを使って補おうとしている取り組みはハッとさせられるものばかりでした。
今回はzoomを使っての開催ということもあり、zoomの中で小グループで話こともできたし、なんら今までの『学び合い』の会と変わらない運営ができていて、井上先生、大野先生にも感謝です。
さあ、これからうちの学校でも!って思っても問題があります。
拒否反応を示す人達です。
特にベテラン層に多いと勝手に思っています。
ごめんなさい。
また、公立学校となるといろいろな条件、特にどの子にも平等にという点をクリアできるものでないと採用される可能性がかなり低くなります。
ネット環境がない!というお家も少ないかもしれませんが、0ではないのです。
そこにもネット環境を!と自治体は頑張っていますが、それが実現できるのはいつなのでしょうか?
できない理由を並べるのは簡単でありますが、ここをクリアできないといけないな〜と思っていました。
まあ、一番いいのは子ども、あるいは地域でそういうネットであったり、つながりを絶やさないようにして行こうとする意識ですよね。
なんでも学校ありきではいろいろ不可能です。
というか、今の時代では足かせになっている部分もありますよね。
そういう点でもこれからの学校のあり方を地域も含めて再検討すべきです。
また、教師自身も本当に学び続ける、学び合うという意識がないと、時代に対応できず、学校はこのまま変わらずになってしまいます。
何年経っても、学び続けることは意味があるし、それが未来を助ける大きな手立てにもなるかもしれませんね。