研究とは
今日は少しですが,N先生の名著を読みました。
これから研究を進めていくので(遅いとかいわんといてください、、、),読み返そうとした次第です。
「質的研究」についてですが,確かに先生の言っていることと本に書いていることは同じなんですね。
そりゃそうよって思うのが普通ですが,私にとってはすごいことです。
だってもう何本も本を書いているのに,その内容と同じことを言っているのです。
それくらい考えが浸透し,一貫しているんだなと。
といっても研究はやはり数字や統計がなければ研究っぽくないって思ってしまいます。
一応理系(まあエセですが)なもので,そういうのがないとピンとこないのが正直なところです。
でも結局のところ質的でも量的でもそれは表現の違いであり,それがいかに示せるかということが大切そうです。
確かにどっちが絶対正しいとかはないし,なんなら今までも一般性がある説として信じられていたものもひっくり返されている事例も多くあります。
であるならやってみて,自分で感じたものを表現するしかないんだなと思いました。
これから大変そうです(笑)