dZAKIYAMAのブログ

若手教師が日々感じたことを書いていきます。

人の文を読んで

ある人のブログを読みました。

内容は「学級崩壊」についてです。

書かれていたのは,学級崩壊を起こす先生の特徴やあり方,また学級崩壊からの立て直し方です。

このブログを読んで,一昨年の授業してた自分を思い出しました。

その当時は,自分の中の「理想」を生徒に押し付けすぎていたと思います。

相当窮屈であったと思いますよ。

私も窮屈でしたから。

自分の首も相手の首も閉めていたのですね。

その当時は気が付かなかったです。

というかなんでうまくいかないかわからなったというのが正解です。

生徒の気持ちになればわかったものを,結局自分が理想として掲げているところしか見ていなったからだと思います。

現場に行く前に,経験ができたので良かったです。

しかし,生徒の時間をそれで奪ってしまったのは,とてもよくないですが。

話をよんだブログに戻しますが,そこには,実際に問題の根源になっている子ではなく,その周りのことを考えるということをしていました。

どこかで聞いた考え方です。

また,まず学級に入って,子どもの目を見て,彼らの目が,死んだ魚のような目になっているかどうかに注目しているという点も非常に勉強になりました。

どうやら,そこで見分ける術があるようです。

私は,人の目を見ただけで,いろんなものが見える人間ではないですが,そういうものが感じられる人間になりたいと思いましたね。