今だから思うこと
成績処理に追われています。
終わりがまだまだ見えません。
踏ん張りどころですね。
ここ最近とても忙しく感じているのですが、そんな中で、生徒が主体的に学ぼうとなるにはどうすればよいのか考えています。
以前、大学院で学んでいるときは、いろんな研究や本に触れ、現場を自分の中で想定していました。
しかし、現実問題として、想定したものと”本物”は全く違います。
本物は何よりも生きているのです。
今日良かったから、明日もそれでよいというわけでもないと思います。
だからこそ日々の積み重ねが大切であると思います。
大学院時代、よく現職院生の先生方からは、「『学び合い』をやるなら、新任から3~5年経験してからがいい。指導力がなく見通しが見えない状態で実践すると大変だから」と言われました。
当時は半信半疑でしたが、今は本当にそう思います。
まあだからといって、『学び合い』を実践したいというわけではないのです。
もっとたのしく、自主的・協働的にさせるのはどうすればよいか。
いろいろ試してはいますが、まだまだ道のりが遠そうです。