dZAKIYAMAのブログ

若手教師が日々感じたことを書いていきます。

学級の色

すっかり最近は冬って感じがします。

外に出れば寒い。コートを着ている人もちらほら。

まだ私は、本気を出しません。

コートを着だしたら、後がないので。

学校の業務では、すでに後がない状況になっています。

成績処理をしながら、いろいろなことを並行しなければいけない季節に突入しました。

スケジュールを見てぞっとしました。

確認したときは、把握したつもりでも、時というのは早いもので、いつの間にか目前に来ているのです。

まあ、これは慣れるしかないのでしょう。

最近思うのは、中学校でも学級ってその人の色が本当に出るんだなってことです。

小学校であれば、1日常に一緒にいるのでわからなくないのですが、中学校ははじめと終わりこそいるけど、そのほかはともに過ごしてはいないので、驚きです。

同じ内容の話をしても、ふざけてとらえて、笑い話にするクラスがあれば、真剣な表情で聞いて、その話について疑問をぶつけ、少々議論を交わしたりするクラスもあります。

今までは、その集団が持っている潜在的なものであると思っていたのですが、どうやらそれだけではないようです。

だとしたら、自分のクラスはどんな感じなのか。

こんなことを考え始めると他のクラスの学活の時間などを見に行きたくなります。

どんな学級運営を行っているのだろうか、どんな方針で進めているのだろうか。

そことクラスの色の関連に興味があります。

どうやって観察しに行こうか、その時間を生み出そうか考え中です。