dZAKIYAMAのブログ

若手教師が日々感じたことを書いていきます。

良い体験

昨日は飛び込み授業後に弾丸で先輩に会いに行きました。

去年修了された先輩です。

1年間現場を体感した経験や,教職大学院の経験では埋められないギャップ,『学び合い』などについてお話を聞きました。

ざっくりまとめれば,「リスク」や本当につらい部分が見えてないところにあるといいます。

まあそれはゼミによっても全然変わってくることでありますが。

ある程度のまとまりがあり,その中でうまくやっていくためには,リスクを冒さない方がよいとのことです。

つまり,保証ができるか否かであるということでした。

今は全然そのことについては知りません。

そこには触れていないので。

しかし,ここまでリアルに何が大変なのかをしっくり説明してくれるのは,すごいなと思います。

いろいろと今まで聞いてきたものとつながりました。

後は,近況報告や懐かしい話などをしながら盛り上がることができました(笑)

飛び込み授業の方ですが,生徒が素晴らしくて,驚きました。

詳しくはN川先生のFacebookの投稿に書いてあります。

そんなわけで,驚きの連続です。

今までの飛び込み授業も何回か見て,イメージはつかんでいましたが,それとは全然違いました。

何より,動くのが早かった。

今日,リフレクションのため,改めて授業映像を見ましたが,開始と同時に動いています。

しかも職員の先生方で怖い顔をしてみている人はゼロ。

見守っている先生ばかりでした。

またずーっと一人で解いていて,手が止まっている子がいました。

ちょくちょくチェックしていたので,このまま授業が終わったら,語りで言おうかなと思っていました。

しかし,授業後半にその子は私の目の前で他の子に誘われ,いなくなりました(笑)

いやー感動。

なんというか,私が見たものは一部でしかないけども,こんなにもやってくれるか!という思いでした。

思わず笑ってしましました(笑)

まだ確かに,課題はあるけども,『学び合い』をやるには十分すぎる学校に思えます。

日々の先生のご指導が行き届いているからこそなのでしょう。

これからどうなるか楽しみです。