dZAKIYAMAのブログ

若手教師が日々感じたことを書いていきます。

思い起こし

また1週間が過ぎました。

ここまでくると時が早すぎる。

最近はけがをする子も多くなってきたので,その対応もなかなか大変です。

おそらく自分に空き時間はなかったです。

よく中学・高校は自分の授業のコマ以外は休みといわれますが,その空きすらない。

なぜかはここには書けません。

しかし,だからといって学校で残業できるわけでもありません。

最近職員のみなさん帰るのが早い。

なんか帰る雰囲気になるんですよね。

そして管理職や先輩方ももう帰りなよというので,一回帰ります。

まあ,あとは家とかカフェで勝負です。

次の日には軽い準備で終えられようにするために。

けどこの時間が案外面白かったりするのです。

一人でいろいろ考えますね。

そんなこんなで準備をしていきました。

というものの,先週まで植物を扱う分野であったため,朝にその植物を取りにいき,学校で実験セットを準備します。

そして部活をみたり,いろんな連絡をしあったら,もう時間はないです。

そこから16時まではあっという間にすぎます。

また,こんなに判断が求められる瞬間が連続します。

変なことは言えません。

院生時代に変なことしか言ってなかったので辛い。

授業で滑るのは日常茶飯事で,もう慣れました。

いいんですよ,もう。

でも大切にしていることはあります。

この瞬間,瞬間がみんなにとって意義のある時間にすることです。

だからこそ,私がずーっとしゃべることは基本しません。

というか彼らのほうがいつの間にか知っています。

任せすぎです(笑)

でも,元々よくない前情報があった子も,全然そんなことはわからないくらい笑う瞬間がありました。

また「この役割を決めたいけど,どうする?決められる?」といえば,彼らは制限時間通り決めます。

まだ一か月たってないですが,担任してる子は確かにかわいい。

贔屓しているつもりはありません。

しかし,これは仕方がない。

話は変わりますが,すごく不快になった出来事がありました。

私はやっていなかったのですが,疑われらたのです。

それも普段特にお世話になった先輩に。

私は信頼していたのですが,局面になると,変貌してしまう人なのかと思いました。

まあ,元々心配していたからなのかもしれないですが。

その出来事を通して,思ったのは,私も同じことを子どもにしていないかということです。

自分もそうしそうな瞬間があったと,改めて反省しました。

自分にもその出来事が起こって,いろいろ気付くもんですね,ほんと。

まずはニュートラルな気持ちでいきたいです。

では,また。