新たな刺激、今やること
つい先日WATCHA理科に参加してきました。
とても勉強になりました。
何より主催しているのは、同世代の元教員の方です。
様々な実験や授業提案、教師としての姿勢など、各演者の魂のこもったプレゼンなどから得られることが多かったです。
そして、何より演者や運営の方との距離の近さが近く、コミュニケーションを取りやすかったことも印象に残っています。
疑問に思った実験提案などをすぐに聞けるのは、すごく大きいです。
そして、これは運営側にもよい影響を与えていると思います。
すぐに相手の反応や思考がその場で見ることができるのですから。
まさにwin-winの関係であります。
その他にも驚いたことは、学生の参加も多かったことです。
なんなら運営側にも学生がいました。
やはり今は行動力があれば、どんなこともできるのだなと思いました。
非常に自由度が高い時代です。
おそらくもっと若い世代が発信力をもってアクティブに活動していく時代にこれからなっていくんだろうなー
しかし、今の公立学校でそのような体験をできる学校は少ないと思います。結局決められたことに自分の考えを埋め込んでいくという形が多いです。
道が予想外のところにそれようものなら、強制的に軌道修正が入ることが大体です。なにかを変えるには、それこそ道が長い。本当に必要なのかも分からない経路も通らなければいけません。
時代に合っていないとも思いますが、立場上やらなければいけないのでもどかしい気持ちはあります。
しかし、これも時間の問題ですね。部活動のことも本格的に取り入れ始めているし、保護者もこちらに少なからず以前よりも関心があると思います。
時がきたら、その変化の波にのるための準備をするのはもちろんです。
また、今私にできることとして彼らに任せることができるものを見極め、少しづつアクティブに行動できる機会も作っていきたいですね。
さあ、明日から再スタートです。