dZAKIYAMAのブログ

若手教師が日々感じたことを書いていきます。

正解は1つじゃない。

今週を乗り切れば夏休み。とてもここまで長かった〜

けど、あっという間と思うほどに短くも感じたこともまた事実。

今学期も思うことは、正解は1つ問題。

前からこうやれば、成功する。昔のように一つ一つ厳しくやらないと。など。

いやー本当にそうなのかな〜なんて思う場面がたくさんありました。

自分たちがやってきたやり方が正解かのよううに話してきます。

でも子どもには、いろんなやり方があるとか、世の中いろんな考えや人が存在するよとは言うのです。

言ってることとやっていることがズレているのです。

子どもは子どもで、そのことにほとんどの子が気づいていないよう。

まあ、今まで受けてきたものまで考えると仕方がない。

自分では考えなくても先に進むわけですから。

考える必要がないですよね。

私は学生のころ受けてきた授業をまるで覚えていません。

まあ、私だけが覚えていないのかもしれないですが笑

生徒に授業をさせる機会がありました。

もちろんルールやシステムが甘かった部分もありますが、彼らや私にとっては大変良い経験なったと思っています。

まず発想の面白さです。

化学反応をケンカと合わせて考えていたグループが印象的でした笑

他にも黒板で絵を使って、酸化還元反応を表現したりと私ではやらない、いや、できないやり方で授業していました。

見ていてとても面白いです。

しかし、これは時間がかかるし、なんなら学校の方針ともあっていない感じがしますので、そんなにできません。

でも、このやり方も一応一つやり方であります。

少しモヤモヤが残りますが、昨年とは違った一学期でございました。

まだまだこらからって感じですけどね。