dZAKIYAMAのブログ

若手教師が日々感じたことを書いていきます。

評価とは

そろそろ評価の時期がやってきます。

まずは教科からはじまり、次はクラスの方と大変な道のりが見えてきます、、、

評価といえば、学習指導要領が変わり、観点が三観点になるらしいですね。

今でさえ、評価の観点、項目が少ないと感じているのにさらになくなるとは、、、

その三観点の内容もなかなか苦しいものがあります。

おそらく「関心・意欲・態度」が「学びに向かう力・人間性」に含まれるものだと思うのですが、なんとある程度の能力や努力が見られないと、ここでAをつけてはいけないとのこと。

今までは申し訳ないですが、授業もそこそこ真面目に受けていて、提出物もなんら問題ない場合、挙手や発言をよくする場合はAをつけていました。

たとえ、テストで点数があまり取れていなくても。

けど、それではどうやらいけないそうです。

ちゃんと努力した成果が、過程が認められない、また結果伴っていないと、そこは評価してはいけないらしいです。間違っていたらごめんなさい。

それはそもそもそうでしょ、そんな簡単につけてもね。

けど、そういう風にしてしまうとその子のベストを尽してもCしかつかないの子もいるということです。

これは学校的に難しいところがあります。

将来にも関わるものですから。

評価基準を下げることや評価材料を増やすことも当然考えられますが、今の現場にそこまでやる余裕がないのも事実です。

これは私だけかもしれませんが笑

なおさら今まてのやり方では難しくなりそうです。

教師一人でなんでもやるには限界がきているように思います。

しかし、なかなか一斉授業から抜け出せない教師および子どものむず痒さを感じています。

私もずっともどかしく思っています。