学んだこと
昨日も力尽きて(笑)書いてませんでしたね。
でも,昨日も今日も勉強になったことがありました。
まずは昨日。文科省からY室長が来られました。
お会いするのは,3度目くらいになりますが,まともに話したことはありませんでした。
いろんな話題がありましたが,個人的に一番大事だなと思ったのは「連想すること」です。
よくYさんは,訪問した学校で授業をされるそうですが,「連想ゲーム」を取り入れるんだとか(笑)
取り入れる理由としては,「いろんな側面から対応できるか,即応力があるか」ということだそうです。
これからそのように考えていかなければならないと。
クリティカルに考え,先読みをしていくこと。
それに伴って,教職大学院生にやってほしいことは今までの先生が苦手とするところをやり,強みをだしていくこと。
なるほどです。
でも強みが分からなかったのですが,そこについてもいろいろお話してくれました。
そのほか,授業の何を見てよい授業と思うか,どんな授業がよいかなども聞きました。
内容というよりは,振る舞いの方を重視している感じでしたね。
とても切り返しが早く,落としどころも持っている人でした。
とても勉強になりました。
そんな中,今日を迎えたわけでありますが,実践発表が3本もありました。
特に面白いと思った発表では,「生徒指導のマニュアルでは,どうしてもうまくいかないとき,悩んだ末に特別支援の視点を取り入れた生徒指導ではうまくいった」というのです。
これは聞いていて,興味がわきました。
そもそもその視点は今ではいろんな部分に取り入れているけども,その方がその発想にいたった時代はそうではないらしいです。
どうやってその思考にたどり着いたのだろう。
不思議でした。
でも違うと思った分野が,案外合わせるとよい場合はあると思います。
むしろこれからそういう部分で勝負しなきゃなりませんね。