dZAKIYAMAのブログ

若手教師が日々感じたことを書いていきます。

境界線は?

今週は特に何か大きいことはありませんでした。

ですが,これからは保護者との二者面談と所見が始まりますので,その準備を急がなければいけません。

とはいうものの準備は全くすすんでいません。

準備を進める前に教材研究が間に合っていないのです。

まあ,なんにしろ,やるしかないのですが。

最近授業をやっている中で,迷いが生じます。

それは学校の方針と自分の感覚とのずれです。

そこまでやるのかというところがいくつかあります。

でもきっと大切なんだと思います。

けど,イマイチピンとこない自分もいる。

このままでいいのか,それとも変えたほうがいいのか。

また生徒(特に3年生)も学校の方針のほうに慣れているので,そこで一風変わったことをするのはあまり良くないと感じます。

まあ,もっと学校にうまく順応する感じでやっていけばいいのですが,そこができていません。

また順応するままでいいのかと思う自分もいます。

でもいろんな基本を押さえていない自分がいきなり新しいことをやっても,身の丈にあいません。

そんな感じでいろいろ考えることはあります。

足並みをそろえることが特に大変です。

どこまで揃えるのか,そこが非常に曖昧であり,微妙です。

どこまでが裁量で,どこまでが揃える範囲なのか。

まだ私にはわからないのです。

仕方ないことであるとは思います。

そんなこんなで四苦八苦しています。

きっと子どもも同じ感じなのでしょう。

最近疲れた顔をしている。

体育祭ではあんだけ協力しろだの,大きい返事をしろ言われてきたのに,いざ授業に戻ると空気を読んで,個人で活動することをメインにされてしまう。

いきなりのギアチェンジは大人でも相当疲れますから,彼らは結構疲れているのではないでしょうか。

体調不良の子たちも増えています。

自分含め,心身共に健康で行きたいものです。